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鳥越八幡宮は新庄城下の鎮守として深く崇敬され、また祭神が応神天皇であるため、武神として藩士から高く仰がれました。 後世のものですが、同社に藩士の射的絵馬が奉納されたり、境内に槍術練磨の記念碑が建立されたりしています。
この他、因縁は明らかではありませんが、同社には万治4年(1661)の納札をもつ和船模型が奉納されています。大きさは長さ132センチメートル、最大幅34センチメートル、高さ20センチメートルほどで、甲板の両側に棚を大きく張り出させています。 専門家は、海船の軍船を模したものであろうという見方をしています。 この船に付された納札には表に「八幡御宝前」とあり、裏面中央に「奉懸立願龍宝神王経一部献納息所」、右には 「干時万治4辛丑歳 見良房」、そして左には「正月吉祥日 敬白」とあります。 この文言からは、海上の安全を祈願して奉納したものとも考えられます。 |
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